首輪に慣れていない子や嫌がる子にどうやって首輪を慣れさせたらよいかという
ご質問をいただくことがあります。
そんな時にお答えするのは、まずは短時間、数分から数十分のあいだ首輪をつけてみて、
猫が首輪を気にする様子がみられたらすぐに外し、少し時間を置いてからまたつけて外す、
を繰り返して徐々にならしていくことをオススメしています。
また、首輪の素材やフィット感によっても嫌がるケースがあるので、
人間用のシュシュなど柔らかい素材のもので試してみることも良いかと思います。
実際、我が家の猫も元ノラちゃんだったせいか首輪をまったく受け付けず、
つけては外しを根気よく繰り返してみたのですが、首に何かある状態が
どうにもやっぱり気になるらしく、最終的には自分で器用に首輪を外していました。
悩んだ挙句、何気に私が使っているシュシュをポンッと猫の首にはめてみたところ、
柔らかい素材とふんわりとしたフィット感がよかったらしく、
最初は少し気にしていましたが、特に嫌がる様子もなく首輪に慣れてくれました。
猫に優しいフィット感とポンッとかぶせるだけで首輪をつけることができる
手軽さがとても気に入って、当店でもシュシュ首輪を販売するようになりました。
うさ耳りぼんのついたシュシュは猫につけると本当に可愛くって(←自画自賛 笑)
犬猫問わずご愛用いただいております。
りぼんシュシュも気に入っているのですが、
新しいデザインのシュシュを作りたいなーと考えていて、
つけ襟タイプのシュシュがあれば可愛いなと思い、
数ヶ月前から試作品を作り、試行錯誤を重ねてきました。
ちょっと時間はかかりましたが好みの形に仕上げることができ、ほぼほぼ完成!
あとは商品用の生地で作る段階まできました😆
当店で販売するハンドメイド品については必ず試作と猫への試着を行い、
デザインはOKか、動きに問題ないかをチェックします。
細かいところだと、5ミリ〜1センチの違いでデザインの仕上がりが違って来るので、
試作品に関しては数十個つくることも多々あります。
見る人が見れば、そんな所にこだわらなくても・・と思われるかもしれませんが、
もしかしたら今以上に良い感じに仕上がるかも?!と考えると、
ついつい色々試してみたくなるんですよね。
我ながら非効率、とも思いますが・・😓
このつけ襟シュシュも柚月につけて数日間動作チェック。
試作品なので黒い生地を使いましたが、黒もなかなかカッコイイかも?!
襟を目立つ感じにしたかったので、サイド〜後ろにかけては細めに仕上げています。
(ブレブレです😅)
これはギャザー少なめバージョン。ちょっとスマートじゃないかな。
おくつろぎ中の柚月さんに試着。
むー、このクリームパンみたいな手がたまりません😆
しっかりカメラ目線。み、見つめすぎです柚月さん😳
商品紹介のつもりが、いつのまにやら柚月の写真ばっかりになってしまいました💦
柚月も我が家にきてもうすぐ丸2年。
すっかり穏やかな顔つきになりました❤
つけ襟シュシュは年内までには販売予定です。←遅っ
お楽しみに〜